最近は現金の両替以外にも、トラベルカードやクレジット・デビットカードで海外で支払う方法がたくさんあります。方法ごとに手数料の仕組みが違います。
トラベルカード(マルチカレンシーカード)
アプリで外貨を事前にチャージしておき、現地で支払いやATM引き出しに使うカードです。主要通貨はチャージ手数料が無料かとても低いことが多いです。ただし、現地のATM運営会社が独自の引き出し手数料を取る場合があります。
通常のクレジット・デビットカード
支払いのたびに国際ブランドの手数料とカード会社の海外事務手数料がかかり、合計で数%程度になることが多いです。ATMで現金を引き出すと、1回ごとの手数料も加わります。
現金の両替
銀行の優遇レートを使えば、主要通貨は安く替えられます。現金しか使えない店や市場が多い国では、ある程度の現金が必要です。
必ず避けたいもの:自国通貨決済(DCC)
海外の店やATMで「日本円で支払いますか?」と聞かれたら断って、現地通貨を選びましょう。円で支払うと店側のレートが適用され、数%上乗せされることが多いです。
おすすめの組み合わせ
- カードが使いやすい国:トラベルカード中心+少額の現金
- 現金をよく使う国:現金の両替(または二重両替)+予備のカード
- ATMを使うなら、まとめて引き出して回数を減らしましょう。
計算機でATMの引き出し回数やカード手数料を変えると、自分の場合にどれがいちばん安いかすぐに比較できます。
💳 カードの手数料や優遇条件はカード会社ごとに異なり、よく変わります。正確な手数料は各カード会社の公式サイトやアプリで必ずご確認ください。